パリ、恋人たちの2日間

パリ、恋人たちの2日間




全く予備知識なく、パリが舞台というだけで見てみました。
観るまでは「ロマンチックな映画なんだろうか？」なんて思っていましたが、
見終わってみると、色んな意味で衝撃を受けた映画でした。

素敵な恋愛映画を見たいと思っている人には、おすすめできないそんな映画です。

私は日本人で、フランス人の友達もいませんので、
間違った解釈なのかもしれませんが、
「パリの人って、こんな感じで世の中を見ているのかなぁ？」
なんて、旅行した時にめんどくさそうに対応してくれた、
某美術館のチケット売り場の人を思いだしながら、納得してしまいました。
（もちろんこんな人達だけでは無いとは思いますが＾＾；）

テンポよく話が展開していって、90分が短く感じられる、
おもしろい映画だと思います。

劇中には、パリの名所や裏道、ホームパーティの風景などが盛り込まれていて、
パリの表から裏まで映し出している、生々しさを感じられる映画だと思います。

タグ：パリ、恋人たちの2日間 映画 フランス パリ 舞台

ムーランルージュ

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー共演のミュージカル映画です。

１９００年のモンマルトルが舞台。
軽快で、退廃的なミュージカル映画に仕上がっています。

パリ全景のズームアップから始まり、全速力で物語が進んで、見始めたと思ったらすでに終わっている。
そんなスピード感溢れる印象を受けた作品です。

ニコール・キッドマンの非現実感と、
ユアン・マクレガーの現実感が、
対照的なコントラストを生み出して、物語に引き込んでくれます。

実在する、ムーラン・ルージュが舞台になっていますので、
旅行前に、帰ってきた後に、どちらも楽しめる作品だと思います。

それではノシ

タグ：ムーランルージュ 映画 パリ 舞台

ミッドナイト・イン・パリ

ミッドナイト・イン・パリという映画を見てみました。

脚本家で、初めての小説を執筆中の主人公ギル・ペンダー (オーウェン・ウィルソン)が、
夜更けのパリを歩いていると、

ここで、古い車に出会い、誘われるまま乗り込むと



１９２０年台にタイムスリップしてしまう。
という感じの映画です。

冒頭からパリの有名な景色を網羅していて、
これから行く人も、行ってきた人も楽しめる映画だと思います。

特に重たい内容でもなく、サクッと見れる作品ですので、
出発前や飛行機の中などで見てみてはいかがでしょうか？

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