海外でスマホの地図アプリを使う [海外での通信]
スマホが一般的になって旅が便利になりました。
GPSのお陰でどこに行っても、自分の現在地がわかるし、
知らない土地でも、目的地までの道案内もしてくれます。
そんな便利なスマホですが、
たいていの地図アプリは、通信して地図データを取得るようにできているので、
通常の地図アプリでは、海外では通信手段の確保が必要となります。
解決策を思いつく限り挙げてみると、こんな感じになりました。
1.海外パケ放題を利用する
2.現地で使用出来る通信用のルーターを、日本でレンタルする
3.現地携帯キャリアが販売しているSIMカードをj購入する(要海外SIMフリー端末)
4.端末にデータを取り込むタイプのアプリを利用する(ネットでの情報検索はできない)
それぞれの方法のメリットとデメリットを考えてみました。
1.海外パケ放題を利用する
メリット:現地についたら、基本的にはそのまますぐ使える。
デメリット:一日の利用料金が高い。
料金 ★☆☆☆☆
利便性 ★★★★★
ちなみに、docomoの場合だと、 2980円/日 となっています。
※24MBまでなら 1980円/日 ですが、多分すぐに超過すると思います。
7日間の利用で、20,860円かなりいいお値段ですが、
オプショナルツアーの一つだと考えれば、そんなに高くもないかも。
注意事項としては、「海外パケ・ホーダイ」を適用するには、
国内の「パケット定額サービス」「Xiデータ通信専用プラン」、「定額データプラン」、
のいずれのご契約が必要です。
とのことです。
2.現地で使用出来る通信用のルーターを、日本でレンタルする
メリット:現地についたらすぐ使える。海外パケ放題よりリーズナブルな料金設定。
デメリット:事前予約が必要。盗難などにあった場合、届出がなければ端末支払代金が高い。
料金 ★★★☆☆
利便性 ★★★★☆
いくつか業者があるみたいですが、いろいろ比較してみて
エクスコムグローバル株式会社のグローバルデータが、リーズナブルでした。
http://www.globaldata.jp/
料金は、フランスのみの利用で 980円/日 となっています。
フランス カントリータイプ・WiFiプラン 7日 x 980円 = 6,860円
補償制度 データ あんしんパックフル 7日 x 367.5円 = 2,572円
7日間の利用で保険に入る場合だと、合計で9,432円。
このほかにはテレコムスクエアが有名です。
料金は、フランスのみの利用で 1200円/日 となっています。
フランス カントリータイプ・WiFiプラン 7日 x 1,200円 = 8,400円
補償制度 データ あんしんパックフル 7日 x 315円 = 2,205円
7日間の利用で保険に入る場合だと、合計で10,605円。
レンタルだけなら、あまり高くありませんが、
保証に入るとちょっと高いかなと感じました。
3.現地携帯キャリアが販売しているSIMカードを購入する(要海外SIMフリー端末)
メリット:上手に利用すれば、料金が安い。
盗難にあっても買い切りのものを選べば、影響が少ない。
デメリット:海外SIMフリー端末が必要。
現地で調達するため、手に入れるまでの通信手段がない。
買い物ができるくらいの言語力が必要。
プランを間違うと想定外の出費も。
料金 ★★★★☆
利便性 ★★☆☆☆
この方法、結構ハードルが高いですね(^^;)
まず第一に、現地で使える端末(海外SIMフリー)を用意しないといけません。
私は、携帯電話とかが好きなので、EXPANSYSという海外通販で購入した、
SIMフリー端末を持っているためここはクリア出来ました。
EXPANSYS http://www.expansys.jp/
海外の会社で、海外から商品が発送されますが、
日本語のサイトなのでそこまで身構える必要もないと思います。
SIMフリー端末は安いものなら1万円台から購入可能です。
注文後、1週間程度で端末が手元に届き、
更に1週間後に関税(購入金額の1割ほど)の書類が送られてきます。
docomoとかの場合だと、条件を満たしていればSIMフリーにしてもらえる端末もあるので、
こちらのほうがハードルが低いかもしれません。
次に、現地でのSIM購入です。
いろいろな商品がありますが、
今回はOrangeというキャリアのPass Let's goを利用するつもりです。
http://boutique.orange.fr/ESHOP_mx_orange/?tp=F&ref=50988&IDCible=1&type=11
無事購入できたら、端末の設定を行なって、やっと利用開始出来ます。
なかなか大変ですね。
通信料金は、SIM代金 8ユーロ、7日間(1GB)の通信利用料 10ユーロとなっています。
合わせて 18ユーロなら結構お得な感じがします。
購入と設定については、旅行後に記事を書いてみたいと思います。
4.端末にデータを取り込むタイプのアプリを利用する(ネットでの情報検索はできない)
メリット:通信料金は基本的にかからない。
デメリット:データ通信をするには、別途料金が必要。
自分の現在地はわかるが、検索等の機能が使えない場合がある。
料金 ★★★★★
利便性 ★★☆☆☆
お使いの端末がAndroid2.3以降なら、
Google mapsの最新版の機能で、地図を事前にダウンロードすることができます。
①Google mapsを起動して、ダウンロードしたいエリアを表示させます。
②設定ボタンを押して、「オフラインで使用する」をタップします。
③ダウンロードしたいエリアをを設定します。
(ダウンロードサイズが90MB以下になるように設定してください。)
④ダウンロードが終われば、オフラインの地図を利用できます。
iPhoneの場合、現在のGoogle mapsではオフラインが利用できないため、
別の地図アプリを利用する必要があります。
私が現在利用しているのは、以下のアプリです。
Paris - Offline Map
https://itunes.apple.com/jp/app/paris-offline-map/id388885957?mt=8
Paris Offline Map
https://itunes.apple.com/jp/app/id552100609?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
という感じで、いろいろな方法で地図を表示させることができます。
今回の旅行では、3と4を併用して、
通信料金を抑えつつ、便利に使っていこうと思っています。
帰ってきたら記事を書きたいと思います。
GPSのお陰でどこに行っても、自分の現在地がわかるし、
知らない土地でも、目的地までの道案内もしてくれます。
そんな便利なスマホですが、
たいていの地図アプリは、通信して地図データを取得るようにできているので、
通常の地図アプリでは、海外では通信手段の確保が必要となります。
解決策を思いつく限り挙げてみると、こんな感じになりました。
1.海外パケ放題を利用する
2.現地で使用出来る通信用のルーターを、日本でレンタルする
3.現地携帯キャリアが販売しているSIMカードをj購入する(要海外SIMフリー端末)
4.端末にデータを取り込むタイプのアプリを利用する(ネットでの情報検索はできない)
それぞれの方法のメリットとデメリットを考えてみました。
1.海外パケ放題を利用する
メリット:現地についたら、基本的にはそのまますぐ使える。
デメリット:一日の利用料金が高い。
料金 ★☆☆☆☆
利便性 ★★★★★
ちなみに、docomoの場合だと、 2980円/日 となっています。
※24MBまでなら 1980円/日 ですが、多分すぐに超過すると思います。
7日間の利用で、20,860円かなりいいお値段ですが、
オプショナルツアーの一つだと考えれば、そんなに高くもないかも。
注意事項としては、「海外パケ・ホーダイ」を適用するには、
国内の「パケット定額サービス」「Xiデータ通信専用プラン」、「定額データプラン」、
のいずれのご契約が必要です。
とのことです。
2.現地で使用出来る通信用のルーターを、日本でレンタルする
メリット:現地についたらすぐ使える。海外パケ放題よりリーズナブルな料金設定。
デメリット:事前予約が必要。盗難などにあった場合、届出がなければ端末支払代金が高い。
料金 ★★★☆☆
利便性 ★★★★☆
いくつか業者があるみたいですが、いろいろ比較してみて
エクスコムグローバル株式会社のグローバルデータが、リーズナブルでした。
http://www.globaldata.jp/
料金は、フランスのみの利用で 980円/日 となっています。
フランス カントリータイプ・WiFiプラン 7日 x 980円 = 6,860円
補償制度 データ あんしんパックフル 7日 x 367.5円 = 2,572円
7日間の利用で保険に入る場合だと、合計で9,432円。
このほかにはテレコムスクエアが有名です。
料金は、フランスのみの利用で 1200円/日 となっています。
フランス カントリータイプ・WiFiプラン 7日 x 1,200円 = 8,400円
補償制度 データ あんしんパックフル 7日 x 315円 = 2,205円
7日間の利用で保険に入る場合だと、合計で10,605円。
レンタルだけなら、あまり高くありませんが、
保証に入るとちょっと高いかなと感じました。
3.現地携帯キャリアが販売しているSIMカードを購入する(要海外SIMフリー端末)
メリット:上手に利用すれば、料金が安い。
盗難にあっても買い切りのものを選べば、影響が少ない。
デメリット:海外SIMフリー端末が必要。
現地で調達するため、手に入れるまでの通信手段がない。
買い物ができるくらいの言語力が必要。
プランを間違うと想定外の出費も。
料金 ★★★★☆
利便性 ★★☆☆☆
この方法、結構ハードルが高いですね(^^;)
まず第一に、現地で使える端末(海外SIMフリー)を用意しないといけません。
私は、携帯電話とかが好きなので、EXPANSYSという海外通販で購入した、
SIMフリー端末を持っているためここはクリア出来ました。
EXPANSYS http://www.expansys.jp/
海外の会社で、海外から商品が発送されますが、
日本語のサイトなのでそこまで身構える必要もないと思います。
SIMフリー端末は安いものなら1万円台から購入可能です。
注文後、1週間程度で端末が手元に届き、
更に1週間後に関税(購入金額の1割ほど)の書類が送られてきます。
docomoとかの場合だと、条件を満たしていればSIMフリーにしてもらえる端末もあるので、
こちらのほうがハードルが低いかもしれません。
次に、現地でのSIM購入です。
いろいろな商品がありますが、
今回はOrangeというキャリアのPass Let's goを利用するつもりです。
http://boutique.orange.fr/ESHOP_mx_orange/?tp=F&ref=50988&IDCible=1&type=11
無事購入できたら、端末の設定を行なって、やっと利用開始出来ます。
なかなか大変ですね。
通信料金は、SIM代金 8ユーロ、7日間(1GB)の通信利用料 10ユーロとなっています。
合わせて 18ユーロなら結構お得な感じがします。
購入と設定については、旅行後に記事を書いてみたいと思います。
4.端末にデータを取り込むタイプのアプリを利用する(ネットでの情報検索はできない)
メリット:通信料金は基本的にかからない。
デメリット:データ通信をするには、別途料金が必要。
自分の現在地はわかるが、検索等の機能が使えない場合がある。
料金 ★★★★★
利便性 ★★☆☆☆
お使いの端末がAndroid2.3以降なら、
Google mapsの最新版の機能で、地図を事前にダウンロードすることができます。
①Google mapsを起動して、ダウンロードしたいエリアを表示させます。
②設定ボタンを押して、「オフラインで使用する」をタップします。
③ダウンロードしたいエリアをを設定します。
(ダウンロードサイズが90MB以下になるように設定してください。)
④ダウンロードが終われば、オフラインの地図を利用できます。
iPhoneの場合、現在のGoogle mapsではオフラインが利用できないため、
別の地図アプリを利用する必要があります。
私が現在利用しているのは、以下のアプリです。
Paris - Offline Map
https://itunes.apple.com/jp/app/paris-offline-map/id388885957?mt=8
Paris Offline Map
https://itunes.apple.com/jp/app/id552100609?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
という感じで、いろいろな方法で地図を表示させることができます。
今回の旅行では、3と4を併用して、
通信料金を抑えつつ、便利に使っていこうと思っています。
帰ってきたら記事を書きたいと思います。
2013-01-22 05:08
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